frenda7’s memo

自分がその時に思った事をメモしておくために使います。

[ ws ]バンドリ! ガールズバンドパーティ!発売前の構築とブシロードの未来について思ったこと

 

はじめまして。フレンダです。

今回はブシロードさんが新しく発売されるバンドリ! ガールズバンドパーティ!のブースターパックのカードリストが発売の1週間前に公開されたので、ネオスタンダードで使用するデッキを考えてみました。(後半部分では、このことについては掘り下げていきます)

wsのデッキに関してブログで公開するのは始めてですが、一人でも多くの人に見てもらい感想を貰えたら嬉しいです。

では、さっそくデッキの内容になります。

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続いて各カードの説明に入ります。

分かりやすいように以下の順に並べてみました。

 

⚪︎注目したカード

⚪︎レベル0

⚪︎レベル1

⚪︎レベル2

⚪︎レベル3

⚪︎総括

 

 ある程度wsに触れている層に向けて書いているので、ここからのカードの効果などについては、略称を使っていきます。分かりにくかったらごめんなさい。

 

⚪︎注目したカード

"鳥籠の歌姫"湊友希那

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cxコンボが成功すると単体で3-2-2と打点を喋ることができるバケモノです。打点を連打する上で2という数字が、けもフレのバーンメタに引っかからず細かく刻めるところに魅力を感じました。ヒールと強力な詰めテキストが1枚に完結されたとても優秀なカードなのでこのカードを軸に考えていきました。

 

"はいっ、プレゼント♪"上原ひまり

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領域移動の早出しメタという優秀な効果に加えてアラームによりストックを増やすことが出来るのでストックが溜まりやすくなります。しかし、不確定なストックを作ることでクライマックスを吸ってしまい圧縮を下げる可能性もあるので、この不確定ストックを直ぐに手札や盤面に還元できるように組んでいきました。

天城》テキストはこの《リンディ》テキストと上手くマッチしていると感じ、ハロハピの《天城》はハロハピのキャラしか手札に加えられないということと、《天城》を使うのであればクライマックスを積極的に打ちたいので《1連動》を使おうと考えて、ハロハピを軸にしていく方向性で固めました。

 

⚪︎レベル0

天城》を上手く集めるため、《黄色暁》を採用しました。ハロハピのキャラは全て黄色なのでデッキの方向性とあっていると思います。

りみ集中》は色が赤なので《天城》でも《黄色暁》でも取れませんが、レベル2に採用されている各赤色のカードが優秀なため色発生に使うのと上から引けるように4になってます。

1周目の後列は基本は《りみ集中》と《天城》で2週目以降は山のハロハピ率が大幅に下がるため、早出しのタイミングで《天城》を上位後列に張り替えるのが理想です。そのため、2週目以降の《天城》の価値が低いため3枚になっています。

青の《ボトム相殺》は1コストアンコールのテキストと色発生で重要なのですが、レベル0以外でのアンコールがあまり強くないということと、手札にダブつくのは弱いと感じ、レベルに刺せば上から引いてこない安心のピン投にしました。

 

0がやる気なさそうに見えるのは、よく一緒にデッキ考えてる人のせいですかね、、、( ◜ᴗ◝ )

 

⚪︎レベル1

1連動》はリバース要求なしで手札を増やすことが出来るので周りのサポートもあって優秀だと感じました。《1連動》では《天城》や《黄色暁》で触れない《リンディ》を積極的に拾っていきます。チェンジセットはクライマックス《早出し》の条件にもなりますが、クライマックスを使わないターンのリンディテキストのストックを消費するのにも使えます。

おばあちゃん》は後列を揃えたり、2コスト使いたい時に《1/1応援》をマーカーを吸いながら立てたりと器用な動きができると思います。

イベント拳》はレベル1でダイレクト面を貰う恩恵が大きかったり、終盤でも効果3つのうちその時に必要なものを選んで使うことができるので、ネーム要求を満たしてなくても強いと思ったので採用しています。レベル1で打つつもりなので採用するならマリガンからキープします。

ハロハピデッキだと思って2000拳想定で殴ってきたキャラをボコボコにしてやりましょう(ドヤ顔)

 

⚪︎レベル2

1/1応援》を立てながら《天城》を前に出して《早出し》を出したり、《リンディ》をクロックに叩きながら《ランサー》を出しましょう(?)。つまり、言ってることが理想論過ぎるのでここは組んで回してみてからたしかめようと思っています。

光景》と《レベル応援》は相手にしたら厄介な札で、どうにかして使いたいと思いネジ込みました。相手によっては絶対に使ったり使わなかったりするので赤発生には気をつけましょう。毎ターン《リンディ》をクロックするのが理想ですが、《リンディ》が置けないターン(手札にない、X-0のクロックなど)にレベルに置きたいカードを上手くクロックに置くことが大切です。

椎名》はデッキのクライマックスが門とストブで構成されており、両方捲った時に打点が増えるので《1連動》を使っている時に捲ったらキャンセルの確率か上がるし拾えるだろうと踏んでいます。

現実「連動!2から4!入ったぜ〜(◔‿ゝ◔)ʃ

お、各山じゃん(◔‿ゝ◔)ʃ」

 

⚪︎レベル3

友希那》連動はリバース要求かつ3コスト手札2と多面するには少し難しいと感じています。そこで横に添える札としては、道中でストブを連打していることや、最終局面で1000/1を置いているので打点が大きくなることを加味してこのカードプールだと《武蔵》がベターな選択かと思いました。1番強い部分は特徴ハロー、ハッピーワールド!ですかね。フレーバーが可愛い(Pyxis)。このデッキでは対応が死にテキストになってますが、書いてあることは強いのでクライマックス配分をいじって遊んで見てください。僕は握り分けが難しいと判断したので0にしました。

レベル3は《友希那》以外をヒールに寄せる構築も考えましたが、多面連動の難しさと1面連動ではなかなか相手を倒せないなと思い、それなら3-1でターンが回ってきたらヒールして後ろにしまって、ラストターンに《武蔵》と一緒に投げた方が《友希那》というカードを上手く使えるかなと思ってこの配分にしました。

 

⚪︎総括

青と緑のカードが使いたいと思ったら気づいた時にはデッキがハロハピになりました。

机上論にも程があるくらいで、とても拾いづらい緑を毎ターンクロックに叩きつけてデッキの半分しか入ってない黄色のカードを無理やりかき集めて連動を決めて、全く関係ない色でフィニッシュを狙う意味のわからないデッキになってしまいました。

そもそも、各バンドごとに作ってねってデザインされたカード達が条件が意外と緩かったりで混ぜれるのは割と問題な気もしてますが、どうでしょう。それでも、各バンドごとにそれぞれ特徴的な動きがあって強いことろを引っ張ってきてまとめてみたら強いのが出来そうな気がして組んでみました。

意見や感想があったらぜひTwitterのアカウント(@7frenda)に送ってみてください。

 

 

と、構築についてはこんな感じで重要だと思っているのは発売前のカードを使った構築を考えて記事を書くまでに今回は1週間の期間があったことだと思っています。

分からない人のために、さらに簡潔に言うと、バンドリ! ガールズバンドパーティ!のカードリストは発売予定日の1週間前に公開されたことです。

これは今までと比べると異例と言っていいくらい早い段階でのリスト公開でした。

プレイヤーの購買意欲を高めるためになのか、WGP期間中でタイトルカップも開催しているためBanG_Dream!を大会でより使用して欲しいためなのか、自社コンテンツなので版権の問題が楽で余裕があってなのか、自社コンテンツ布教に力を入れまくった結果なのか、ブシロードさんの気まぐれなのか、はたまたただのミスなのか。

真相には興味がありますが、まあ探っても教えてくれないと思います。

 

僕個人としては、発売1週間前にカードリストが公開されることは非常にありがたいことだと思っており今回の件にはとても感謝しています。新しいカードプールを眺めてデッキを考えるのは楽しみでもありますし、お店に行って買う時もとりあえずこっからここまで全部買っとくか、、、といって無駄に使わないカードを買うことも減ると思うので個人的には、今後もこの方式を続けて欲しいと思っています。

しかし、1週間前に全カードリストを公開してから「今日のカード」のページに既に見えているカードを貼り付けても誰も気に止めてないので、せっかくならこの期間にイラストが変わるカード(SP,SR,RRR等)の公開するなどの工夫があったら面白いなと感じました。

また、この取り組みによって発売前に記事を書いてデッキを公開したりすることで、シングルカードを扱う店側も人気などにより値段が決めやすくなったりと商品を取り扱う店舗側にもメリットがあります。

しかし、反面ではあまりに公開されたカードが弱すぎるとプレイヤーの購買意欲が削がれてしまい、当初の見込みより売り上げが下がる可能性もあります。

 

どちらにせよ、今回は1週間前にリストを公開したという事実があってその結果個人としてはどう思ったのかをSNSなどで議論があってもいいと思ったので発信してみました。

ユーザーの声はコンテンツを支える貴重なものであると考えているので、ブシロードさんの色々な施策にはもっと一喜一憂するような感想があってもいいのかなと思っています。

 

SNSはあくまで1ユーザーとしての感想を呟いたりする場なので、それをそのまま会社が鵜呑みにして動いてくれるなんてことはありませんが、多くの人が共感した意見は多くのユーザーの声となってヴァイスシュバルツの制作チームにも届くはずです。今年はもうほとんど終わってしまいましたが、地区大会などで配られるアンケートなどはそれが形になったものです。

 

何はともあれ、年内に僕は今後の地区大会やCSに参加する予定はありませんので2017年のwsはこれにておしまいです。一緒にトリオを組んでくれた人やデッキを考えてくれた人、フリーして下さった方はありがとうございました。そしてお疲れさまでした!

2018年のwsはユーザーと企業が一緒になってさらに盛り上がっていってくれることに期待しています。

以上が今回の公開で感じたことになります。

ここまで読んで下さってありがとうございました。

 

岡山地区のBanG_Dream!使用率が楽しみですね。

最後に、2018年に向けて一言。

 


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